■ ID
| 1369 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Chlorinated polycyclic hydrocarbons from the combustion of polyvinyl chloride and polyvinylidene chloride |
■ 著者
|
Yuichi Miyake
静岡県立大学大学院
Liang Tang
静岡県立大学大学院
Yoshitoku Fujimine
大塚製薬(株)
Yuichi Horii
埼玉県環境科学国際センター
Takashi Amagai
静岡県立大学大学院
|
■ 出版元
| |
■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of SETAC North America 32nd Annual Meeting, 262, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、廃棄物焼却施設から排出される塩素化多環芳香族炭化水素(PAHs)の生成機構を調査するために、ポリ塩化ビニル(PVC)及びポリ塩化ビニリデン(PVDC)を試料とした予備的な燃焼試験を行った。副生成している塩素化PAHsと母核であるPAHsの比較を行い、これらの生成傾向を調査した。PVC及びPVDCをそれぞれ炉内温度500℃と800℃で燃焼した結果、生成したクロロナフタレンやクロロフェナントレン濃度とその組成に大きな違いが観察された。これらはPVCとPVDCモノマーの構造の違い、塩素数の違い等が影響しているものと推察された。
|
■ キーワード
| |
■ リンク先URL
| |